2016年4月1日金曜日

大きな目が印象的なメバル

こんにちは、龍の壺スタッフ ナッキーです。
もう4月ですね
街を歩くと新社会人のぴかぴかしたスーツが
目に付きます。
目がきらきらして、フレッシュな感じですね。

今日は目に関するお魚、
メバルについてお話しします。



目張または目丸が命名の由来とされ、
その名の通りに大きな目をもつメバルは
比較的浅い岩礁域や藻場に生息しています。

目が大きいからでしょうか、
視力がいいので網や釣り糸を見分ける能力が高く
獲りにくい魚とも言われています
釣り人にとってメバルは魚がなかなか釣れない
冬の時期を過ぎて、春先にまっさきに釣り上げられる
うれしい魚でもあります。

メバルの旬の時期はいろいろと意見があるようです。
春先から獲れるので春から夏が旬といい、
水温が下がり出産を控えた秋から冬に
脂がのっているという意見もあります。
地域によるのかもしれませんが、諸説あるのは
元来いつも美味しくいただける魚であるからなのでしょう。

「煮つけ魚の王者」と呼ばれるほど煮魚では最高の味が楽しめます。
ウロコが硬くて多く、また棘もあるので気をつけてください。
身崩れし易いので煮汁は魚の表面が出る位にして
煮汁をかけながら魚を動かさないことが大事です。

新鮮なメバルは煮付けると身が反り返り、
ほろほろと美しい白身が骨離れもよく食べやすいです。
白身には良質のたんぱく質、脂肪、ミネラルが
しっかりと含まれています。
さらにメバルにはコラーゲンも沢山含まれていますので、
煮汁もしっかりと食べましょう。


福岡中洲の寿司屋 -鮨と炙り 龍の壺
福岡市博多区中洲2丁目515 1ラインビル 1FTEL 092-282-1010
営業時間:1800~翌300 定休日:日曜日
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