2016年1月17日日曜日
寿司タネの王様「マグロ」
こんにちは。始めまして。
龍の壺スタッフナッキーです。
私はお寿司が大好きすぎて
大学生のころ、ネイルをスシネタにしたことがありました(笑)
今はしてませんよ^^;
みなさんは寿司ネタ、何がお好きでしょうか?
今日は私も大好きな「マグロについて」。
マグロは寿司タネの王様。
日本人ならばいや今や世界中の人が
まぐろの美味しさを楽しんでいますね。
江戸前寿司ではまぐろに始まりまぐろで終わる
と言われるほど究極の寿司タネです。
しかし日本でマグロが食べられるようになったのは江戸時代中頃で、
当時はまだ饗応やお祝いには鯛の方が圧倒的人気で高級だったようです。
江戸末期屋台店でまぐろの赤身を握ってみたら意外に美味しく評判となり、
大正時代にこれも安い屋台寿司店でトロを出したら
こってりとした旨みが人気となり、
昭和30年代高度成長期以降中トロ、大トロが最高のネタになりました。
庶民から本物の味が生まれたのです。
マグロと一口に言ってもその種類はクロマグロ(本まぐろと同意)、
ミナミマグロ(インドマグロと同意)、メバチマグロ、キハダマグロ、
ビンナガマグロと皆さんご存知の種類があります。
クロマグロの握りは、値段は付けられないほど
風味、香り、旨み、食感と全てが最高に調和した美味しさ。
他のマグロも身質の締りとコクがあるミナミマグロ、
水揚げ量が一番で柔らかい身のメバチ、あっさりした赤身の味わいのキハダ、
乳白色の身が柔らかく安価で人気のビンナガマグロと
それぞれの特徴を楽しむことができます。
最近は、脂が多い大トロは炙りにして脂を落としてから食べる形や
大トロ・中トロより赤身の方が好まれる方が増えてきているようです。
年配の方が増えてこってりよりさっぱりへ
移り変わってきているのかもしれません。
日本人の一番愛着のあるマグロの楽しみを
今後続けていきたいものです。
福岡中洲の寿司屋 -鮨と炙り 龍の壺-
福岡市博多区中洲2丁目5−15 第1ラインビル 1F
TEL 092-282-1010
営業時間:18:00~翌3:00
定休日:日曜日
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