2016年1月25日月曜日

ヒラメとカレイの見分けって?



こんにちは、龍の壺スタッフ ナッキーです。
昨日今日と、雪がすごかったですね。
ひさしぶりに積もったので、
ちょっとテンション上がっちゃいましたけど
やっぱり寒いのはいやですね^^;

まだまだ寒い日が続くようなので
みなさんもご自愛されてくださいね。

さて、今日はヒラメのお話です。



ちなみにみなさんはヒラメとカレイの見分け方、ご存知ですか?

実は昔はカレイとヒラメが似ていることもあって
同じ魚として扱われていたこともあったようです。

ちなみに、左ヒラメ、右カレイと言うように、
目が体の左側に寄っているのがヒラメです。

そして、全国でヒラメの漁獲No1は青森で
ヒラメがなんと県魚となっています。

ヒラメは北海道から九州まで各地で獲れますが、
津軽海峡周辺、銚子沖、長崎沖が漁獲量が多いところです。

青森では青森天然ヒラメを「青天ヒラメ」と命名して
ブランド化を進めてますし
長崎では平戸ヒラメまつりが催されたりして
古くから貴重な魚なのです。

ヒラメの味はなんといっても身が独特で
淡白で癖のない凝縮された旨みが万人に受け入れています。
身の淡白さを最大限に活かすのが昆布締めです。
塩と昆布で水気を飛ばし弾力を与え、
昆布のグルタミン酸やミネラルを染み込ませ美味しく仕上ります。

煮ても身が固くならず身離れもよく、
やや薄味で味付けした方がほんのり甘みが口に
広がりヒラメの味を堪能できます。

もう一つヒラメといえば高級寿司タネのエンガワでしょう。
昔は珍味として、今は定番にぎりネタとして
寿司好きには絶対はずせないアイテムです。

エンガワはヒラメのヒレの付け根部分にある筋肉で、
一尾から4枚しか取れない貴重品で、繊細でさっぱりとした味わいです。
寿司店で最後はエンガワで締めるという人も食通には多いそうですよ。


福岡中洲の寿司屋 -鮨と炙り 龍の壺- 

福岡市博多区中洲2丁目5−15 第1ラインビル 1F
TEL 092-282-1010
営業時間:18:00~翌3:00
定休日:日曜日

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