うなぎほど全国的にどの地域でも人気の食材は他にはないでしょう。
北の街札幌にも老舗のうなぎ蒲焼店がいくつもありとても繁盛しています。
以前うなぎの本場といえば静岡と相場が決まっていましたが、
今大都市に出回るうなぎは、鹿児島大隅半島や宮崎県、
また愛知県三河湾沿岸で養殖されたものが多く、
消費者もうなぎの産地はこのエリアということを大半の方が認知しています。
生産者の方の苦労があって美味しいうなぎが食べられるのですね。
また、夏バテ予防に土用の丑の日にうなぎを食べるといいと古人が言いました。
やっぱりうなぎのカロリーは牛肉と同じくらいカロリーがあり精がつきます。
ところがうなぎの脂成分は不飽和脂肪酸といってコルステロールを
抑制してくれる善良な脂肪なのです。
ビタミンの数種類が多く含まれており、まさに万能食品でもあるのです。
寿司タネとしてうなぎは江戸前寿司には本来存在しておらず、
やはりあなごが本流です。
江戸ではうなぎはうなぎ屋で食べるもので寿司とは区別されていたようです。
今は多くの寿司店でうなぎがメニューとなっています。
新鮮な魚介の寿司の合間に、寿司店の独特のツメ(煮タレ)で食べる
香ばしいうなぎの味は一服の清涼剤のようなお口直しに最適ではないでしょうか。
福岡中洲の寿司屋 -鮨と炙り 龍の壺-
福岡市博多区中洲2丁目5−15 第1ラインビル 1F
TEL 092-282-1010
営業時間:18:00~翌3:00
定休日:日曜日
食べログ
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